
自己紹介
皆様はじめまして。富山県高岡市で神崎与五朗商店を営んでおります、関博文と申します。私の過去と現在、そして未来を記します。
私の過去と現在、そして未来
吉野さんとの出会い
某有名和菓子店に入社した私はつぶあん場の責任者として十数年経験を重ねました。私生活でも幾多の困難があり、ついに、うつ病を発症しました。そんな中で私の目に飛び込んできたものがその後の私の人生を大きく変えます。それはあるテレビ番組(*1)の中で紹介されていた彫刻家の吉野美奈子さんです。吉野さんが真剣な眼差しで像を彫り上げる姿に私の目は釘付けになり、心の底から沸々と力が湧いてくるのを感じました。いてもたってもいられなくなった私はすぐに吉野さんに連絡を取り、一緒に話をする機会を得ました。その時に「Follow Your Heart, Not Your Brain(*2)」という言葉を頂き、自分の心に正直になれました。その後、介護士を経験しながら、看護学校に通学し、免許を取得しました。
「焼きたてどら焼き」
吉野さんとの出会いで私の中で何かが変わりました。彫刻という世界で人々に希望や愛を届ける吉野さんのように、私にも何かできることがあるのではないか。そんな気持ちで私は考えをめぐらせました。和菓子店であんこのプロフェッショナルとして働いた過去。そうだ、私にはあんこがある。このあんこで人々を幸せにしよう。すぐに私は動き始めました。まずは能登震災復興支援として、七尾と輪島に2回赴き、計8回の復興支援ぜんざいを提供させていただきました。その後、京都や富山県各地でのイベント活動、また、高齢者施設でのレクリエーション、小学校の子供たちに焼きたてのどら焼きをその場で食べてもらう活動を続けました。焼きたてのどら焼きを食べた人は皆その美味しさに感動し笑顔になりました。焼きたてどら焼きを通して、たくさんの人に生きるエネルギーを届け続けたいです。
ラバーズ像とのコラボ
私にとってのどら焼きは特別な存在ですが、他の人にとってどら焼きはただの和菓子のひとつです。ですがそんなどら焼きもある工夫をすればその人にとって特別な存在になります。そのひとつが吉野さんが制作したラバーズ像とのコラボどら焼きです。どら焼きの皮に判を押し、価値以上に意味をつける。そうすることでどら焼きは特別になれるのです。私は一人一人に寄り添ったコラボどら焼きをつくりました。多くの人が喜んでくださり、今でも色々なイベントや企業様などとコラボを続けています。
高岡市から世界に
イベントやコラボを通して私の中で確かな意気込みが生まれました。それは地元である高岡市から世界にどら焼きを発信するということ。焼きたてどら焼きはもちろん、あんこ職人としての経験を活かして、もっと多くの人に喜んでもらいたい。目標は世界にまで。神崎与五朗商店はそんな夢を叶えるために生まれました。
